皆さんはワイヤレス充電を使っているでしょうか。
今でも優先ケーブルを一々抜き挿ししていませんか。
コードを挿し込み口に挿す、ケーブルを探す煩わしさからあなたを解放してくれるのが、ワイヤレス充電です。
ワイヤレス充電を使うデメリットはほぼ存在せず、Android,iphone関わらず2年ほど前の機種からならワイヤレス充電は大体対応しています。
それに「スマホのケースがあってもワイヤレス充電をするのに問題ありません。」なんてわざわざ書かれているケースもあるので、ワイヤレス充電は主流になっています。
もちろん、外出してモバイルバッテリーで充電する時は有線を使いますが、家にいる時は’置くだけ’で充電が可能になる便利さはもうやめられません。
急速充電にも対応しているため使わない術はありません。
今回はワイヤレス充電の注意点とデバイスを紹介します。
これらをしっかり理解していれば、快適なワイヤレス充電ライフを送れます。
注意点
- ワイヤレス充電に対応しているスマホかどうか
- 急速充電するためにはQC2、3のポートが必要
- ぶっちゃけワイヤレスより直挿しの方が速い
上記のこれらが気をつけるべき点です。
ワイヤレス充電に対応しているか
これはもう是非とも確認するべき項目ですね。
とは言っても最新のスマホを使っている方なら基本的に問題ありません。
ただ少し古い世代のスマホは対応していないのでその点は確認してください。
自分が使っているAnkerというワイヤレス充電器はiphone8以上の世代でないと使えないためiphone7以下の世代はワイヤレス充電に対応していません。
確認方法はamazonの商品ページに書かれていたり、商品の公式ホームページで確認できるはずです。
急速充電するためにはQC2以上が必要
そもそもQCとは何なのか、という方のために簡潔に説明します。
QCとは'Quick Charge'というQualcomm社が開発した、高速充電を可能にする規格です。
2や3というのはそのバージョンを表しています。
Power IQとの違い
Power IQとは充電する機器に合わせて出力を変えて充電する機能のことです。
例えば、率直に言うとiphoneとAndroidでは充電するための出力が違います。
それを、調整してくれるのがPower IQという機能です。
なので、ワイヤレスで急速充電する時は必ずQC2か3と書かれているのを選んで下さい。
おすすめの機器
自分が使っているおすすめの機器は以下の2つです。
ワイヤレス充電器
スタンドタイプもあるのですが、スタンドタイプだとAirPodsを充電しづらそうだったので、こちらを購入しました。
それなりの薄さがあるので、パソコン本体の下に潜らせるなんて事も可能です。
USB充電ポート
2つ目はUSBポートの充電ポートです。
しっかりと確認しておくべきなのは、QC2か3が対応しているかどうかです。
こちらの商品は対応しているため購入しました。
ただこの商品のデメリットが1つだけあります。
それは、電源プラグの向き的に横に広がってしまうことです。
画像で見ると分かりやすいのですが、タコ足配線だと1つ差し込み口を失うことになります。
なので、自分が今使っているこの商品を使う時はその点だけ注意してください。
自分が使っているこの商品以外にも充電ポートはあるので探してみてください。
おわり
今回はワイヤレス充電の紹介をしました。
注意点は以下の2つです。
- 自分のスマホが対応しているかどうか
- 急速充電が可能かどうか
- 直挿しの煩わしさから脱却したいかどうか
この3つさえ守れれば問題はありません。