皆さんはシングルモニターとデュアルモニターのどちらでしょうか。
シングルモニター、デュアルモニターでは細かい事を突き詰めると、長所と短所が別れますが基本的にはデュアルモニターをおすすめしています。
理由は画面が2つになることでパソコンで操作する時のスタイルが大幅に上がるからです。
ゲームをする人はメインモニターでゲームを開き、サブモニターでゲームの攻略情報や通話アプリを開いたまま操作出来ます。仕事をする人であればメインモニターで仕事する事を開き、サブモニターで仕事のメモを開いておくことにも使えます。
ここの細かい話はまた今度記事にします。
今回はデュアルモニターの人がやるべき、確認するべき設定を紹介していきます。
ディスプレイ
windowsの設定にあるディスプレイを開きます。
タスクバーの一番左にあるwindowsアイコンをクリック→歯車アイコンの’設定’をクリック→’システム’をクリック→’ディスプレイ’を開けたらOKです。
メインモニターを選ぶ
デュアルモニターの人は画像のように1と2が書かれた四角が存在するかと思います。
1と2どちらかメインモニターにしたい方をクリックします。
次に下の方にスクロールしていきます。
そしたら画像のようなところで’これをメインディスプレイにする’と書かれた項目があります。
これにチェックが入っているか確認します。
画面の表示方法
’複数のディスプレイ’と書かれた項目があります。
この項目はモニターを操作する時にどのように画面が反応するのかを指定出来ます。
これは何も考えず’表示画面を拡張する’にすればOKです。
ディスプレイの詳細設定
’ディスプレイの詳細設定’と青く書かれた場所があるのでそれをクリックします。
ここは主にリフレッシュレート(1秒間で画像を切り替えられる数)の設定が出来ます。
’ディスプレイの選択’で自分が使ってるモニターを選ぶ事が出来るので、そこからリフレッシュレートを選択します。
基本的にはメインモニターのリフレシュレートが144Hzとか240Hzとか高い数値でサブモニターが60HzにすればOKです。
ゲームをする人はサブモニターのリフレッシュレートが60Hzだとメインモニターでゲームをやっていても偶に60Hzしか出なくなるという現象があるみたいなので、気をつけてください。
モニターの向き
モニターは横画面か縦画面か指定できます。
デュアルモニターの場合は
1,メインモニターが横×サブモニターが横
2,メインモニターが横×サブモニターが縦
のどちらかになるかと思います。
個人的にはサブモニターが縦の方が使いやすいし幅を取らないので気に入っています。
タスクバー
タスクバーに関してはお好みで問題ありませんが、個人的なおすすめを書く設定で紹介します。
windowsの設定画面を開きます。
’個人用設定’をクリック→’タスクバー’をクリックします。
その画面から下の方にスクロールします。
画像のような画面が出てきたら’タスクバーをすべてのディスプレイに表示する’をオンにする事をおすすめします。サブモニター単体で操作する時にタスクバーがないと色々と面倒なので。
タスクバーの表示先
’すべてのタスクバー’にすることをおすすめします。
こちらもサブモニター単体で操作する時に何かと面倒なので。
他のタスクバーのボタンを結合する
’常に結合、ラベルを非表示’にすることをおすすめします。
ラベルはいらないので必然的にこの設定です。
まとめ
デュアルモニターの設定を軽く紹介しました。
まだ紹介しきれてない部分があったらすぐに更新します。
今回は、大きく別けて
- ディスプレイの表示設定
- タスクバーの設定
を紹介しました。