まず、はじめにFPSとは何なのかというと、First Person Shooterという意味で,簡単に言うと自分の目線で銃を持ち敵と撃ち合いをするゲームです。
14才の時にPS3とBO2、BOGhostを買ってプレイしていました。高校に入ってからは、1年間自重していたのですが、パソコンを買ってRainbow six Siegeをプレイしたらハマってしまい、そこから20才に至るまでApex LegendsとかCSGOとか様々なFPSをプレイしました。
因みに大学に入ったのはいいものの1年で中退した経歴を持っています。
初めてプレイした時は、全く楽しくなかったしFPS酔いもしてました。
けど、プレイしていく内に敵を倒す快感を得て負けたら悔しいと心の底から思えるほど楽しくなります。
今回は、fpsにハマった一人の男の無様な過去をさらけ出しながら、個人的に思う、FPSをやって良かった点、良くなかった点を書きます。
良かった点
反応速度が早くなる
FPSで勝利するためには、まず自分が撃ち合いで勝たなければなりません。
敵を見つけたらすぐに撃ち、敵を倒すことが大事です。
反応速度が遅いと敵の方が早く撃ってきて負けてしまいます。
初めてプレイした時は反応速度が遅いため敵を見つけても’あ、いた→ポチ’で銃を撃ち始めた瞬間に死んでる事が多々ありました。
しかし、プレイしていく内に段々と、反応速度が早くなり’いた→ポチ’で敵を倒せるようになりました。
なので、撃ち合いで勝つ必要があるため反応速度が早くなります。
状況把握力が身につく
FPSをプレイしている時は、自分の立ち回りを有利にするために味方と敵の位置を把握しておく必要があります。
学生の頃は味方と敵の位置をしっかり把握しておらず、一方的に撃たれて負ける事が多々ありました。
しかし、大学に入って数ヶ月立った頃から味方と敵の位置を把握出来るようになり自分がどこにいたら有利な撃ち合いが出来るのか意識出来るようになりました。
意識出来るようになってからは、タイミングを見計らって自分から撃ち合いに行ったり、敵を誘導して倒したり出来るようになりました。
実るのが少し遅いような気もしますが、自分のメンタルが色々とオワコンだったのでまあ早く実る人が多いのかと思います。
精神的に強くなる
撃ち合いの時って滅茶苦茶ドキドキするんですよ。
何故なら、撃ち合いに負けたらチームが壊滅する危機に陥るからです。
それと、正直な事を言うとVCを繋いでプレイしていて怒られるのがめっちゃ怖かったです。というか、後者の方が理由としては強いです。
ですが、怒られたら怒られたで吹っ切れますよね。
FPSが好きだったので基本的に萎えてプレイを止める事は少なくて、吹っ切れてました。
でも吹っ切れると何故かどきどきしないし強気な撃ち合いで勝てちゃうなんて事は多かったです。
なので、変なプレイしてVCで怒られましょう!
とはなりません。動画だったらエンディングが流れて良い感じで締めくくれたところです。
本題に戻すと、確かに自分の場合はこっちの理由が強かったのですが、敵が複数で自分の事を潰しに来る時なんかも緊張しました。
そういう経験が多いとタイマンではまず負ける気がしなくなります
それと、人数不利な状況なら尚更自分から撃ち合いに行くと敵を倒せるのでそういった強気な撃ち合いをして自分に自信が付きます。
なので、精神的に強くなれます。
良くなかった点
暴言を吐く
ゲーム内に限らず日常での暴言が本当に多くなります。
というか人当たりが悪くなる感じです。
自分は本当は暴言を吐くような人間ではなかったんです。
それがFPSを通して敵を倒しきれないイラつきと味方のVCから聞こえる暴言で僕はこんなになってしまったんです!
という冗談のような本当っぽいことを書きましたが、大体本当です。
敵を倒しきれないイラつきから独り言で暴言出ますし、味方が弱く見えると独り言で暴言が出ます。
結局自分がミスをすると敵にも味方にも暴言とはいかずとも煽られて余計腹が立ちますし、FPSはストレスそのものみたいなところあるんですよね。
独り言ならまだ良いのですが、日常で出てしまったらアウトですね。
日常で冗談でも誹謗中傷を浴びせることは好きではないので、FPSをやっても日常での暴言は少ないかと思いますが、人によっては本当に化け物みたいな人いるんで気をつけた方がいいですね。
時間管理が出来ない
先の見出しの中の文で’FPSはストレスそのもの’って書いたんですけど、ストレスが溜まるとゲームで発散させようと思って余計にプレイしてしまいます。
更に敵を倒すと快感。
なので、またストレスが溜まり敵を倒して快感を得るというサイクルが出来た結果、時間管理が出来なくなります。
小さい頃からゲームが大好きで様々なゲームをやってきました。
中学の頃は野球部で夜の7時位に家に帰ってきてそこからやってたため、中学からFPSを始め、プレイ時間は3時間位でした。
高校からは、平均すると一日に4時間以上ゲームをやってました。
大学に入ってからは昼夜逆転しました。
実はゲームではなくて別の理由で昼夜逆転しちゃったんですけど、FPSのおかげというかFPSのせいというか、昼夜逆転が治りませんでした。
FPSは夜にプレイする人が多いのでどうしても夜型の生活になってしまいます。
なので時間管理が出来なくなり睡眠不足に繋がってしまいます。
終わり
今回はFPSをやって良かった点の3つと良くなかった点の2つを書きました。
FPSはコミュニケーションを取りながらプレイして上手くいけば楽しいし負けても学べる事はたくさんあります。
ただ今回の記事で言いたいことは、
やりすぎはよくない
という事です。
何事でもそうですが、やりすぎは良くないです。
程々にやるのが大事です。
FPSはただの娯楽ではなく1つのスポーツになりかけてます。
それほど、価値のあるものだと自分は思っているのでプレイしないで否定するものでもないかと思います。
こんな自分が言うのもあれですが。
それでは、良きゲームライフを。