Sound Blaster Commandの導入方法を説明します。
導入方法
こちらのサイトに入ると下の画像のような画面が出てくるかと思います。
ドライバーとファームウェアというものがあるので、それぞれ日付が新しいのを「今すぐダウンロード」という赤いボタンをクリックしてダウンロードします。
ドライバーのインストーラー↓
ファームウェアのインストーラー↓
ダウンロードが完了したらどちらから開いても構いませんがドライバーから説明していきます。
ドライバー
ドライバーインストーラーを開くと、「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と出るので’はい’をクリック
インストールする場所はそのままで良いかと思いますので'次へ(N)>'をクリックします。
特に問題ないのでそのまま'次へ(N)>'をクリックします。
ファームウェア
ファームウェアのアップデートはそのデバイスのプログラムを使いやすくしたりバグをなくしたりしてくれるのでやっておいて損はないです。
ファームウェアインストーラーを開くと「このアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか」と出るので’はい’をクリックします。
そうするとアップグレードされるので完了したら'Close'をクリックします。
これでドライバーとファームウェアのインストールは完了です。
使い方
次にインストール出来た「Sound Blaster Commnad」がデスクトップにあると思うので開きます。
Sound Blaster Xのゲーミングアンプが接続されていないと上の画像のような表示がされるのでしっかり接続します。
SBXG6には「SBXモード」と「Scoutモード」の2種類があり、ScoutモードだとSBXプロファイルとイコライザーの設定が行なえませんので、設定する場合はSBXモードにしてください。(本機やソフトウェア内にScout Modeという項目があるのでそこから設定出来ます。)
イコライザー
SBXモードにする事でSBXプロファイルとイコライザーの設定が行なえます。
・サラウンド… 数値を上げる事で音の臨場感を向上させます。
・Crystalizer・・・数値を上げると、音を明瞭にさせます。
・バス…数値を上げることで低音を強調させます。
・Smart Vol・・・数値を上げると、音の大小の差を軽減させます。
・Dialog+・・・数値を上げると、マイク等のボイスを聞こえやすくさせます。
イコライザーは元からゲーム用とか音楽用とかいくつかのプロファイルが用意されているので、簡単に設定できます。Apex用とかCOD用とかもあります。
再生
レコーディング
入力時の音質もかなり高いのはすごい点です。
Scout Mode
Scoutモードのオンオフとホットキーの設定が出来ます。
ホットキーは特定のキーを押した時にScoutモードをオンにすることが出来ます。
デコーダー
Dolby Digitalメディアを手軽に再生出来るとかなんとか。
申し訳ないのですが、よくわからないのでとりあえずフルで良いと思います。
ミキサー
本機の入力/出力の音量を総合で設定出来ます。
ライティング
セッティング
セッティングにはこのSoundBlaster Commandの設定とデバイスの設定があります。
Sound Blaster Commandの設定ではパーソナライゼーションをオフにしています。
理由としてはパソコン起動時に毎回アプリが開いてしまうからです。
このデバイスを使ってる人はオンにしておいても良いと思います。
デバイスデバイスの方では「USBオーディオ接続性」を「PC/Macに最適化」にしています。こうする事でパソコンがスリープ状態から復帰した時もデバイスが正常に動作します。
またファームウェア(Sound Blaster Command)とドライバーアップデートの確認がSound Blaster Commandから出来るので確認してみてください。
まとめ
- ドライバーの導入方法
- ファームウェアの導入方法
- Sound Blaster Commandの使い方
- Sound Blaster Commandの設定
おわり
以上でソフトウェアの紹介を終わります。
個人的にはこのシャリシャリ音が好きではないし音の定位が曖昧に感じるのでおすすめはしませんが、音質、設定がかなり良く出来てるので気になる人は使ってみてください。